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【仕上がり紹介】大人の男にこそ着てほしい。「リバティ」で仕立てる極上のメンズオーダーシャツ

「リバティプリント」と聞くと、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

「可愛らしい花柄」「女性のワンピースや小物」を真っ先に思い浮かべる方が多いかもしれません。実際、レディース市場やハンドメイドの世界で絶大な人気を誇る生地ですから、そのイメージは決して間違いではありません。

しかし、実はリバティは「大人の男性のドレスダウン」にこそ最高のスパイスになるということを、私たちはプロのテーラーとして声を大にしてお伝えしたいのです。

今回、いつも当店をご愛顧いただいているお客様からご注文をいただき、美しい「リバティ生地のオーダーシャツ」が仕上がりました。既製品には絶対にない、オーダーだからこその高揚感が詰まった一着を詳しくご紹介いたします。

今回仕上がった極上の一着

一見すると非常に華やかですが、実際にシャツとして立体に仕上がると、驚くほど男性の身体に馴染み、知的な色気を放ちます。まずは今回の仕立ての基本スペックをご覧ください。

ディテール 仕様スペック
ファブリック LIBERTY FABRIC(リバティ・ファブリック) 
デザイン カッタウェイ
カフス 大丸(6cm巾)
前立て 裏前立て(フレンチフロント)
ポケット なし

1. 唯一無二の「タナローン」がもたらす極上の肌触り

リバティの代名詞とも言えるのが、この「タナローン」という高密度な綿織物です。

非常に細い特殊な超長綿の糸を使って編まれたこの生地は、まるでシルクのような滑らかな光沢感と、驚くほど軽やかな肌触りを併せ持っています。

袖を通した瞬間に肌を滑るサラリとした質感は、一度体感すると病みつきになる心地よさ。通気性と吸湿性にも優れており、春夏の1枚着としてはもちろん、秋冬にジャケットのインナーとして合わせてもごわつかず、年間を通して主役を張れるクオリティです。

2. 大人の男心をくすぐる「時計柄」のストーリー

リバティ=花柄という固定概念を鮮やかに覆す、このウィットに富んだ「時計柄」。細いペン画のような繊細なタッチで、一つひとつのクラシカルな時計が精緻に描かれています。

ベースが白地にブルーのワントーンで構成されているため、個性的なモチーフでありながらも派手さは一切なく、驚くほど上品です。

プロが提案する「リバティシャツ」の着こなし戦略

「柄物のシャツはハードルが高い」「どうやって合わせたらいいか分からない」という方のために、テーラー視点でのおすすめのコーディネートを2パターンご提案します。

スタイル①:ネイビージャケットのインナーに挿す「ノータイ・エレガンス」

王道のネイビージャケットや、涼しげなグレーのサマーツイードジャケットのインナーとして合わせるスタイルです。タイドアップせず、第一ボタンを外したカッタウェイの襟元から、チラリとリバティ柄を覗かせます。無彩色のスーツスタイルの中にこのシャツを1枚差すだけで、いつものビジネススタイルがグッとこなれた、洗練された印象に変わります。

スタイル②:休日の「大人の極上リラクシングスタイル」

上質な白のスラックスや、綺麗目のデニムに、シャツをさらりと羽織るように一枚で。サイズ感が完璧に合っているため、一枚で着ても決してだらしなく見えません。袖口を無造作に2回ほど腕まくりすれば、タナローン生地の美しいドレープ感が際立ち、街歩きやリゾートでも圧倒的な存在感を放つ大人の休日スタイルが完成します。

まとめ:オーダーだからこそ、この「遊び心」が100%活きる

リバティのような個性が光るファブリックは、「サイズ感」が命です。

サイズが大きすぎてダボついていると野暮ったく見えてしまいますし、逆にタイトすぎるとタナローンならではの美しいドレープ(生地の落ち感)が活きません。お客様の身体のラインをミリ単位で捉え、襟型のバランスやボタンの選定まで計算し尽くして初めて、この華やかな柄が「大人の男の風格」へと昇華するのです。

「いつも無地やストライプばかりで、Vゾーンに新鮮な変化が欲しい」

「既製品にはない、自分だけの特別な週末シャツを作りたい」

そんな方は、ぜひ店頭でリバティの生地見本を広げてみてください。新しいお洒落の可能性にきっと驚かれるはずです。

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