お役立ちコラム
オーダースーツ専門店ナガサカ

tel.045- 253- 6789045- 253- 6789
【営業時間】11:00-19:00【駐車場】あり(近隣駐車場)
【定休日】木曜(祝日の場合は営業)
お役立ちコラム
< 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 >
< 9 10 11 12 13 >

オーダーメイド・ワイシャツのQ&A

本当の意味でお洒落を知っている人達だけが選ぶ「オーダーメイド・ワイシャツ」。
生地の素材や柄、サイズ、ボタンや襟の形など、全てを自分の理想通りに誂えることが出来ます。
そうして作り上げた一着はきっとあなたを輝かせることでしょうし、
愛着を感じられ長く着ることが出来るはずです。
とはいえ、オーダーメイド・ワイシャツには色々とわからないことも多いのではないでしょうか。
ここではオーダーメイドのワイシャツに関する基本的な疑問や質問についての回答をまとめてご紹介致します。

質問1
ワイシャツを選ぶ時のポイントは?

<回答>
素材の良さを第一優先に考えて下さい。もともと下着として誕生した歴史を持つワイシャツは
基本的に素肌の上に着るもの。そのため肌触りの良しあしがそのまま着心地に直結します。
そして、もうひとつ大切にしたいのがワイシャツ自体のパターン(型)。
たとえ身体に合っていたとしてもシルエット(外形の輪郭)が悪ければ良いシャツであるとはいえません。
自分が満足出来る一着であることはもちろん大切ですが、
それを見る他人もまた素敵だと思えるようなワイシャツこそが理想的な一着だといえるでしょう。

質問2
ワイシャツを着こなす上でのポイントは?

<回答>
スーツ同様にワイシャツにも「ブリティッシュ」や「クラシコ」などのスタイルがあることを
ご存じでしょうか。
注意したいことはスーツとワイシャツのスタイルを一致させること。
例えばシルエット(外形の輪郭)がタイトなクラシコ・スタイルのスーツに
サイズがブカブカのシャツを合わせてしまってはスーツが台無しです。
また、クラシカルなブリティッシュスタイルのスーツにアメリカントラディショナルなオックスフォードの
ボタンダウンを合わせてしまうのもちぐはぐです。

質問3
ワイシャツの胸ポケットはどうしたらよい?

<回答>
昨今、ワイシャツの「胸ポケット」の有無について語られることが多くなりました。
繰り返しとはなりますが、ワイシャツとは本来、下着です。
ですからドレスシャツとして着用する場合には原則、胸ポケットはつけません。
ポケットの他にも例えばネームタグも人に見せるためのものではありません。
見えないところにさりげなく刺繍するのがスマートでしょう。
ワイシャツの各部位のそれぞれの本質的な意味を理解すれば、着こなしの間違いもきっと減ることでしょう

質問4
ワイシャツという商品そのものの良し悪しを見分けるポイントは?

<回答>
いちがいには言えませんが、ひとつは「襟やカフス部分などの側を触ってみた際にシワの少ないもの」。
ワイシャツは立体的な造りになっているものなので、
「シワが少ない=立体構造を考慮した上で襟の表と裏の生地バランスを適正に取っている」
ということになります。
その意味では、ワイシャツのたたみにくさこそが、きちんとワイシャツが立体的に作られているという証かもしれません。

いかがでしたでしょうか。
ワイシャツをオーダーされる際にはどんなことでも店舗のスタッフにお尋ねになって下さい。
疑問点を解決しないまま注文をすることくらい、もったいないことはないはずです。

Posted on 2015年07月17日 09:56

今から押さえておきたい!夏のクールビズ

■産みの親は小泉元総理
夏のビジネススタイルとしての「クールビズ」のことは今や誰もが知っているでしょう。
では、誰がこれを最初に生み出したの?とふと気になって調べてみると、
なんと小泉純一郎元内閣総理大臣だといいます。その趣旨は「環境への配慮」。
夏の室温を28度と高めに設定していても快適に過ごせるスタイルとして当時の環境省が提唱したのです。
そもそも夏場のスーツスタイルは誰にとっても過ごしにくいもの。
また、この政府主導の気運に乗ったアパレルメーカー各社が次々、ノーネクタイやノージャケットでも
見栄えのよいシャツの販売を開始し、より涼しい機能性素材の開発などを推し進めたこともあって
クールビズは急速に定着していきました。
クールビズのクールとは、英語COOLが持つ、「涼しい」と「格好良い」の二つの意味をかけたもの。
まさに夏のビジネスファッションのトレンドとして人気を博したわけです。

■様々な機能性素材に注目
各メーカーが様々な工夫を重ねた結果、より涼しく過ごせる素材、
汗が乾きやすい素材などで作られたスーツやシャツ、下着などが今や当たり前のように
販売されるようになりました。
そういった素材で作られた衣服は、そうでない素材のものに比べて少々割高ですが、
その確かな効果を考えれば、決して高い買い物だともいえません。
服の着心地のよさは、それが直接肌に触れるものであるからこそ、その人のコンディションに大きく作用して
仕事の効率や他人に与える印象にも影響を必ず与えます。
太陽光の反射率が高い素材、通気性に優れた素材、汗を素早く吸収して蒸散させられる素材など、
その機能も多彩です。上手に組み合わせてより快適に過ごしたいものですよね。

■だらしなしなさは絶対にNG!
クールビズのクールに「格好良い」「スタイリッシュな」という意味があるように、
いかにラフなスタイルであるとはいえ、あくまで着用するのはビジネスシーン、
清潔感や折り目の正しいスタイルを心がけることが必須です。
「地肌が透けて見えてしまっている」「ポロシャツにシワが寄ってしまっている」
「シャツをタックインしたパンツの上の太ったお腹が目立つ」
「半袖シャツの袖口からシャツがはみ出ている」「わきや背中に汗が染みている」
というような事態はぜひとも避けたいところ。
そしてもうひとつ注意したいのは、TPOに反したクールビズです。
シャツをパンツの外に出すことが常に正解とは限りませんし、極端な例ですが、
旅行会社でもない限りアロハシャツを着るのは避けた方がよいでしょう。

■色づかいや靴、ソックスにもひと工夫を
ここからはより一層上級者向けのクールビズスタイルをご紹介しましょう。
ポイントは「自分だけでなく周囲の他人もまた快適に過ごせること」。
たとえば 、色づかい。昔から日本人は蒸し暑い夏に実際に気温を下げるのでなく、
身近に見えるものの色を工夫することで涼しさを目から感じてきました。
例えば白いパンツにブルーのシャツ、ネイビーのジャケットなどを組み合わせたスタイルは
見るからに涼しげ。周りに清涼感を与えるスマートなクールビズです。
その他にもシャツやパンツだけでなく、足回りに工夫をして あなたのクールビズをさらに
ワンラックアップさせることも出来ます。
そもそも夏場の足のムレはとても不快なものですし、臭いの原因にもなります。
汗をスムーズに吸収し乾燥させ、また防臭効果も高いソックスに通気性が高く、
軽量のシューズを組み合わせて履けば自身が快適に過ごせるだけでなく、
周囲を不快にする嫌な臭いも抑えられるでしょう。

Posted on 2015年06月18日 21:25

スーツ&シューズの梅雨対策

まもなく季節は6月。雨がシトシトと降り続き、ジメジエと湿った梅雨のシーズンが到来します。
とはいえ、ビジネスに天候は関係ありません。
どんなに不快な季節でもスーツはパリッと着こなしたいものですよね。
今回は梅雨の時期のスーツやシューズについてのひと工夫やお手入れのワンポイントについてご紹介致します。

■雨対策に撥水素材のスーツを

雨の日にスーツが濡れてしまうととても不快なもの。また、雨に湿ったスーツは生地に染みが付き、
クタッとくたびれてしまって他人からの印象もよくありません。
また水濡れが致命傷を与えてしまう素材もあり、注意が必要です。
そこで梅雨の時期におすすめなのが、特殊な加工により防水・防汚性、そして速乾性を
兼ね備えた機能派の「撥水スーツ」です。
なお、撥水素材のビジネスアイテムはスーツ以外にもあります。
例えばビジネスバッグであれば、ウレタンフィット加工により防水機能を持たせたナイロン製の鞄や
表面を撥水加工で仕上げたレザー製の鞄、防水処理を施したナイロン製バッグなど、素材も様々。
また、シューズについても防水・撥水加工をあらかじめ施したものがありますのでチェックしてみて下さい。

■雨濡れは自宅でも対処出来ます

防水処理や撥水加工が施されていないスーツやシューズが雨に濡れてしまったら、
どうすればよいのでしょうか。
そのまま自然乾燥するのに任せ、放っておくのは論外。そうするとスーツは型崩れを起こし、
シューズはレザー本来の風合いを損なってしまいます。
そこで一刻も早く水分を取り除いて早急な乾燥を目指しましょう。
その処置が早ければ早いほど、生地への影響や負担は小さくて済むはずです。
ここではスーツの場合とシューズの場合に分けて自宅でも出来る対処の方法をご紹介致します。

★雨に濡れたスーツの処置方法★

①まず、乾いたタオルで水滴を叩くように拭き取りましょう。こすると生地が傷んでしまうので厳禁です。

②①によってある程度の水分を取り除けたら、風通しのよい場所に吊るして早急な乾燥を目指しましょう。
その際には型崩れを防ぐため、肩先の部分に厚みのあるハンガーを用いましょう。

③十分に乾燥したらハンガーにつるした状態のままでブラシをかけ、
生地に付いてしまった砂やほこりなどをしっかりと落としましょう。

④その後、雨濡れによってパンツのセンタークリース(中央部分の折り目)が取れかけていたら
、ラインが完全に取れてなくなってしまう前にアイロンがけで復活させておきましょう。

★雨に濡れたシューズの処置方法★

①固く絞った濡れクロスでアッパー(足を包み込む甲の部分)の水分と付着した砂汚れを拭き取りましょう。

②靴の内側まで浸水していたら中に紙を詰めて吸湿をしましょう。紙は新聞紙でOKです。
特に、つま先は浸水しやすい部分なので注意が必要です。

③中まで濡れてしまった場合には、壁にシューズを立て掛けるなどして
内部にも空気が十分に行き渡るようにしてしっかりと乾燥させましょう。

④手で触れても水気を感じないくらいまで乾いたら最後にクリームでレザーをメンテナンス。
その後、乾いた布で軽く磨いて仕上げましょう。

■スプレーで手軽に防水仕様に

手持ちのスーツやシューズが全て防水処理や撥水加工を施されたものとは限りません。
その時におすすめなのが市販の防水スプレーを使って自宅で加工をする方法。
ポイントはまず表面の汚れを取り去ってからスプレーをすること。
汚れが付着したままだとスプレーによる撥水効果や防水効果が薄まってしまうためです。
ここでも、スーツとシューズに分けて、その使用方法を説明致しましょう。

★スーツへのスプレー方法★

①まずはスーツの表面についた汚れをブラシ等で落としましょう。
ホコリが目立つ場合は、特に念入りに行って下さい。

②続いて、スーツから30cmほどの距離を保ってスプレーします。
近距離からの噴射はシミの原因になってしまうので厳禁です。
なおスプレーは、衣類用またはファブリック用と表示があれば、
特に「スーツ用」との記載がなくても大丈夫です。

③パンツは全体にスプレーをするというよりも特に雨に濡れやすいヒザ下をメインにスプレーしましょう。
これでクリース(折り目)が取れるのを防ぐことができます。

④スプレーが乾いたら、もう一度表面をブラッシング。生地を整えたらスプレー掛けは終了です。

★シューズのスプレー方法★

①シューズも最初はブラッシングから。
革靴用のスプレーにはキズや汚れ防止の効果もあるため、新品時にスプレーしておくのもおすすめです。

②20cmほどの距離からむらなくスプレーしましょう。
シューズのスプレーには艶出しや皮に栄養を与える効果もあります。

③スプレーが乾いたら表面を軽くクロスで拭き取りましょう。
ただし、拭き取り不要のスプレーもあるので注意が必要です。
ちなみにスウェードの場合は、スプレーが乾燥した後はクロスではなく
ブラシを使って起毛感を整えるのが一般的です。

さて、いかがでしたでしょうか。梅雨の時期はくスーツでは過ごしにくいもの。
でも、その不快感を最小限に抑えて、なるべく快適にシーズンを乗り切りましょう。

Posted on 2015年05月19日 16:24

春夏はシャツスタイルで印象UP!

男性、女性を問わず、春から夏にかけて活躍するファッションアイテムのひとつがシャツ。
温かくなると上着を脱ぐ機会が増えるため、シャツの着こなしがあなたの印象
を決定づけるといっても過言ではありません。
そこで今回は、どんなシャツがあなたを好印象に見せるかやシャツの選び方、
上手な着こなしの方法についてご紹介致します。

■襟の形に注目して選びましょう
シャツの襟には様々な形がありますが、どの襟を選ぶかには
あなたの体型や顔の形が重要です。
襟は顔のすぐ下にあるため、例えば顔の大きな人が小さな襟のシャツを着てしまうと、
顔がさらに大きく見えてしまう恐れがあります。
また、細身の人が襟先のとがったシャツを着ると、実際以上に身体の線が
細く見えてしまいます。
そこでスマート体型の人なら襟羽開き(左右の襟の開き具合、角度)が
100~120度くらいの「ワイドカラー」と呼ばれる襟のシャツを、
逆の肉付きのよい人なら、「ワイドカラー」は避けた方が、
よりすっきりとした印象になることでしょう。

■清潔感があるシャツの色合いとは
上着を着ていない場合は当然のこと、スーツやジャケットスタイの時でも
首に近くに見えるシャツは、最も他人の目に止まりやすい
ファッションアイテムのひとつです。
あなたが相手にどのような印象を与えたいかにもよりますが、
「清潔感」の有無はあなたの評価を決めるポイントのひとつ。
すっきりとした爽やかな印象作りのためには
色は白無地や青、クリーム、ピンク系などの薄めの色無地、
ストライプなら白地に薄い色のラインが引かれたものがおすすめです。
もちろん、あなたの髪の毛や肌、目の色などによって
似合う色とそうでもない色がありますので、シャツ選びの際には
ショップスタッフに尋ねてみて下さい。

■TPOに合わせた着こなしを
例えば職場には、それに相応しいシャツの着こなし方があるものです。
そんなに難しいことはありません。ちょっとしたポイントを
押さえておけば大丈夫です。
例えば、男性のビジネススタイルの場合、
「どうせネクタイで隠れるから」と第一ボタンを外していませんか。
正面から見ればボタンを外していることが一目瞭然、とてもだらしのない
印象を与えてしまいます。
また女性のオフィス用のシャツであれば、肌の露出が高いもの、
下着が透けて見えてしまうような薄手のもの、胸元が強調されてしまうもの、
カジュアル過ぎるものは避けた方がよいでしょう。

■出来ればおしゃれも意識して
カジュアルなシーンではもちろんのことですが、ビジネスシーンで
あっても遊び心を感じられる装いの方が見る人に好印象を与えられるでしょう。
そんなシャツスタイル実現のための簡単な方法のひとつは、
「上下同色を避ける」ということ。
同じ色の上下であったとしても印象の異なる素材のものを組合わせて
単調でつまらない印象になるのを防ぎましょう。
適度におしゃれな装いは相手に覚えてもらうチャンスにもなる上、
「服装に気を遣える人」と評価も上がることでしょう。

さていかがでしたでしょうか。
弊社では男性向けはもちろん、女性向けシャツのオーダーも
承り、それぞれのお客様にぴったりの一着を心を込めて
お仕立てさせて頂きます。ご来店を心よりお待ち致しております。

Posted on 2015年04月21日 09:14

オーダースーツが出来るまで

もしオーダースーツを誂えるとなると、あなたの一着は注文から
どのようなプロセスを経て完成に至るのでしょうか。
オーダースーツには、パターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダー等,
様々な種類がありますが、ここでは最も手がかかるフルオーダーの工程について
順を追って説明をしていきます。

Step1 仮縫い、補正
職人がお客様の体型を把握しながら採寸を行って型紙を制作します。
次に、この型紙に沿って裁断した部品を合わせて縫った「仮縫い服」を作ります。
出来上がった仮縫い服はお客様の身体に着せ付け全体的なシルエットやフィット感、
各部分の機能性を確認。そして仮縫いのスーツに適宜ピンを止めたり、
時にはしつけ糸をほどいたりするなどして修正の作業を念入りに行います。
この仮縫い服から得られた修正の情報は元の型紙に追加され、
お客様の最終的な型紙作りに反映されます。
これはスーツの姿や着心地に直結する大切なプロセスであり、
職人の技術の良し悪しが問われる部分でもあります。

Step2 裁ち合わせ
調整の済んだ型紙に生地を当てて裁断する作業を「裁ち合わせ」と呼びます。
最も基本となるスーツの部品を作る、絶対にミスが許されない作業です。
その際に職人は刃渡り30cmほどの大きなはさみを使いますが、
十分に研がれた切れ味のよいはさみで作業を行うことが重要。
無駄なく生地を使うのも大切な技術のひとつであり、
通常スーツ1着分には3m程度の生地が使われます。

Step3 見返し作り、ダーツ処理、芯据え、ポケット作り
続いてスーツ前面の裏側にある「見返し」と呼ばれる部分を作ります。
この部分はスーツの着心地を決め、スーツの見た目や裏地の仕上がりにも影響します。
人間の身体は円柱形で比較的厚みのある胸の部分、お尻の部分の間にくびれた
ウエストの部分があります。
このくびれをどのように表現するかでスーツの立体感は変わってきますが、
それに大きく影響する作業がダーツ処理。
ダーツ処理が終わると、スーツの身体を包み込む「身ごろ」の表地と裏地の間に当たる部分に
「芯地」と呼ばれる素材を張っていく「芯据え」の作業を行いますが、
この出来がスーツの着心地と耐久性を決定します。この過程ではポケットも作られます。

Step4 肩入れ
「スーツは肩で着る」とも言われ、スーツの上着の重みがきちんと肩に乗っているか、
自分の肩幅にきちんと合っているかが、快適かつしわの寄らない美しい着こなしを実現する上で大切なポイントです。
仮縫いの段階で肩の部分は背中側がたるんでいますが、
肩入れ作業ではその背中側の生地を前側の肩に合わせてアイロンを使って縮め、
お客様の肩の形と大きさにあったスーツの肩の部分を作ります。

Step5 襟作り
オーダースーツ作りにおいて職人が最も慎重に行う作業のひとつが
首周辺を作り、襟を付ける工程です。
襟を美しく仕上げるには襟が適度な硬さを持つものであることが必要ですが、
その調整は「襟芯」と呼ばれる部品を使って行います。
そして体型の補正状況に合わせ肩から首に至るカーブに沿った襟を作っていきます。
これが上手くいっていないと、スーツの襟とシャツの襟の間に余分な隙間が出来て首回りが浮いてしまう、
いわゆる「襟が抜けた」状態になったり、身体に過度な負担をかけるスーツとなったりしてしまいます。
また、上襟の扇型の上部分に当たる、首と接する箇所をアイロンを当てて縮めていく「いせこみ」の作業、
それと同時に背中側の生地と襟のサイズを合わせる作業も行いますが、これにはとても高度な技術が必要です。

Step6 袖付け、穴かがり、プレス
続いては袖を付け、ボタン穴を空けます。機能性が高く、見た目にも美しいボタン穴とするために
細かな作業にも手を抜かないのがオーダーメイドのスーツです。
そして最後に行うのが仕上げのプレス作業。
基本的にはそれぞれの部位ごとに7~8種類のプレス機に当てて整形が行われ、
ついに一着のスーツが完成します。

さて、いかがでしたでしょうか?
ひとつのスーツが出来あがるまでにこれだけ多くのプロセスがあり、
手間がかかっていることにきっと驚かれたのではないでしょうか。
それを可能にしているのが熟練した職人ならではの高い技術力に他なりません。
つまり、オーダースーツはそれだけ特別な一着であり、多くの男性が憧れを集めているのです。

当店ではそんなオーダースーツの贅沢を大切な人にプレゼントして頂ける
「お仕立券」をご用意しております。一味違ったギフトにあなたの想いを込めて、
ぜひお相手に贈ってみられてはいかがでしょうか。
お仕立券について、詳しくはこちらをクリックして下さい

Posted on 2015年03月20日 20:00