NAGASAKA

横浜テーラーナガサカ

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最高ランクの服地ブランド、ゼニア2018年春夏新柄のジャケット生地の種類。

いつも横浜オーダースーツのナガサカのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

今回のブログは、昨日ご紹介したゼニアの生地で作ったジャケット生地見本帳、他の柄の種類を生地の特徴などと比較しながらご紹介いたします。

 
ゼニア ジャケット 生地
生地のサンプル帳で見るイメージとジャケット現物とではイメージが変わりますね。
少し派手かな、と思う柄はより派手に仕上がる傾向があります。
店内には様々な色と柄のサンプルがありますので生地選びの際は色々と見比べ、比較していただければと思います。
 
 
 
生地 ランク

Wool70% Silk13% Linen13% 270gms ジャケットオーダー価格¥138,000+税〜

上から二段目のギンガムチェックの柄のサイズは程よくていいですね。出来上がりはネイビーというよりも白っぽくなりそうな柄です。
色ムラのある無地はここ最近のトレンドです。濃い色の単色だとキツイ印象になりがちの「赤」や「緑」も杢糸で折り上げるとやや色あせた雰囲気になり自然なコーディネートできるようになります。
 
生地 ランク

品番4660/      Wool60% Silk20% Linen20% 270gms ジャケットオーダー価格¥138,000+税〜

品番TS48/     Silk151% Linen49% 190gms ジャケットオーダー価格¥138,000+税〜

こちらのページも杢糸調の柄です。同じ杢なのですが、先ほどの生地と比較すると大きな違いは織りの粗さです。
先ほどの生地はザックリとした粗さのため独特なしなやかさが有り、スーツ生地には表現できないカジュアル感があります。
それに比べると、こちらのページの生地は打ち込みが細かく張りがあるので、オフィスカジュアルなどあまりカジュアル過ぎになりたくない方にはおすすめです。
 
生地 種類 ランク

品番4630/      Wool85% Silk8% Linen7% 220gms ジャケットオーダー価格¥138,000+税〜

こちらはHELITAGE(ヘリテージ)のシリーズです。薄さの中にしっかりとした張り感があり、涼しくするためには「薄く軽く」とはいえ頼りなく感じてしまう方におすすめです。ネイビーの杢調はデニムっぽい表情になるので合わせやすいということなのか、毎年人気です。
 
 
種類 ランク

品番3380/    Wool95% Silk5% 210gms ジャケットオーダー価格¥128,000+税〜

品番3580/   Wool100% 240/250gms ジャケットオーダー価格¥138,000+税〜

こちらはSHANG(シャン)のシリーズ。ゼニアというと男性的な色柄が多いのですがこちらの種類は色がピンクやサックスブルーなどが多くやや女性的な柔らかさがあります。この生地の種類はシルクが10%ミックスされているので光沢感があり、ひんやりするとも言われています。
 
 
生地 種類 

品番TS64/     Silk52%   Cotton48%  260gms ジャケットオーダー価格¥138,000+税〜

品番3600/   Wool86% Silk14% 200gms ジャケットオーダー価格¥118,000+税〜

白無地のジャケット生地。もっとも爽やかな色のジャケットと言っても過言ではないと思います。明るい色は抵抗がある方が多いですが、シャツに濃い色(ネイビー無地など)を合わせるとグッと落ち着き大人っぽくなります。
下の6色はビジネスシーンで人気のクールエフェクトシリーズ。
涼しく過ごせるような加工が施されて織り、仕事で使う為ということでしたらこちらのシリーズからお選びいただければクオリティも抜群にいいので重宝すること間違いなしです。
 
 

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