Ermenegildo Zegna商品説明/2021-22年 秋冬コレクション
ナガサカはZegnaの正規取扱店に認証されております。

ナガサカはZegnaの正規取扱店に認証されております。

海外のブランド生地は、とても厳しい品質管理のもと保管場所や移送方法などにも行き届いた配慮がされています。それだけ最新の注意を払った環境の中で輸入されたZegnaの生地を扱えるのは、正規取扱店のみ。「Ermenegildo Zegna」の生地でオンリーワンのスーツを体験してみませんか?

「正規取扱店」としてのオーダースーツ作りの流れ

  • ご来店
  • 生地選び
  • 本国へオーダー
  • 生地の取り寄せ
  • 縫製
  • 仕上がり

BIELMONTE(ART.1320)

ビエラ・アルプスに展開する広大なオアジゼニアで飼育された羊の原毛を使用した素材です。張りのあるタッチにシルクをブレンドし、夏らしさを表現しております。スーツとしても使用可能です。 ART.1320 ─ ジャケット・スーツ地

LOOP(ART.1480 / 1480U / 1580 / 3480)

生産途中で発生する、従来は廃棄していた余剰の原毛を集めて生産した『LOOP~循環~』というペットネームの新クオリティをAWにてご紹介しましたが、SSでも引き続きクリアカットの素材をご紹介します。スーツ地では綾織りの1580、こちらはシルク混となっております。平織りは1480 / 1480Uのウール100%となっております。3480は無地のブレザー地です。ゼニアの工場で生産される様々な素材の原毛が使われているためその品質は高く、上品な光沢があります。価格も素材の割にはリーズナブルな設定となっており好評な素材です。 ART.1580 ─ 4ハーネス、ウールシルクスーツ地
ART.1480 / 1480U ─ 平織スーツ地
ART.3480 ─ 無地ブレザー

CROSS PLY SUITS QUALITY(ART. 4530T)

トレンド感のあるCROSS PLYのスーツ地は引き続き好評です。4530Tはウールリネンの懐かしいソラーロ素材です。今の時代に新鮮さを感じます。 ART.4530T ─ ウールリネン ソラーロスーツ地

AMEZING(ART.1420 / 1420U / 2420 / 3420)

TWISTした16マイクロンの110番双糸を経糸・緯糸に配し、程良いナチュラルストレッチを実現しました。また糸にはクールエフェクト加工が施されていますので、真夏の熱い日射しのもとでも、生地の表面温度が大きく上がることもなく快適に着用いただけます。スーツ向けに平織(ART1420)と綾織(ART2420)の2タイプを、またブレザー向けに無地(ART3420)をご用意しております。
因みに、AMEZINGの綴りは正しくはAMAZING(驚くべき、素晴らしいの意)と書きますが、AをあえてEとすることによって、amEZingとしてEZ、即ちErmenegildo Zegnaを強調しています。 ART.1420 ─ 平織りスーツ地(ファンシー)
ART.1420U ─ 平織りスーツ地(無地)
ART.2420 ─ 綾織りスーツ地
ART.3420 ─ ブレザー地

JASPE FAMILY(ART.1570 / 1671 / 3560 / 3531)

いくつもの異なる糸をTWISTして、高級感のあるミックス調のグランドが可能となり、ジャスペの名のもとに前シーズンよりコレクションに加わりました。WOOL素材ですが、WOOL・SILK・LINEN系のような表面感を持ち、しかし実際に触るとクリアーでさらさらとしたタッチというギャップが大きな特徴となっています。
スーツ向けに平織(ART.1570)、今シーズンからトラベラーのスーツ地(ART.1671)、サッカー素材で伸縮性のあるトラベラースーツ地(ART.3560)はかわいいと形容されるような色柄ばかりです。トロフェオジャケット地のファンシーデザイン(ART.3531)が加わりました。とてもエレガントな色柄も特徴です。 ART.1570 ─ Tropical JASPE 平織りスーツ地
ART.1671 ─ Traveller JASPE ウールシルクスーツ地
ART.3560 ─ Traveller JASPE サッカースーツ地
ART.3531 ─ Trofeo JASPE 3プライジャケット地(ファンシー)

ARCOLAIO(ART.7880)

ハンドスパンによるスラブ調なシルク100%ジャケット素材です。この生地に使われる絹糸には2つの種類のものが50%ずつ使用されています。一つ目は中国の浙江省で紬ぎ車によって生産されるシルクです。二つの繭は手で巻かれて膜のように地面に寝かせられて紡がれていきます。これは昔、紬ぎ車でウールを紡いでいた時と同じような伝統的な手法です。この過程がこの素材を非常に貴重で特別なものにするのです。
日本ではこの糸は『紬』と呼ばれ、とても高価な着物を作る時に使用されました。二つ目は中国の四川省で生産される『Setone』と呼ばれるもので、この糸はお湯を張ったたらいの中で常にハンドメイドで作られていたもので、中国の小作農が作っていたものとされています。
これらの2種類の絹糸が撚糸機で撚られ、その結果としてイレギュラーで特徴的な表面感のハンドスパン素材が完成するのです。まさに、ゼニアのこだわりを象徴するエレガントな素材です。今シーズンもイタリアならではの美しい色柄になっております。 ART.7880 ─ シルク100%ハンドスパンジャケット

TRAVELLER(1880 / 1880U / 3380)

夏のトラベラーとして大ヒット中の1880、1880Uは引き続き人気の高い素材です。タテが91の双糸を使用しており、きめ細やかで美しい表面感が好評です。目付けが250gと初秋や梅春など、最も寒い時期を除けば通年で着ていただける素材ですので、幅広い用途で御使いいただけます。クールビズの流れもあり、春夏でスーツを買うなら扱いやすく特徴のあるものをという声も聞かれます。販売時にお客様へ是非アピールいただきたい商品です。3380は軽量で綾織りのジャケットで、リーズナブルな価格にて引き続き好評を得ています。 ART.1880 ─ スーツ地(ファンシー)
ART.1880U ─ スーツ地(無地)
ART.3380 ─ ジャケット(ファンシー)綾織り

TROFEO(ART.2630 / 2630T / 2630U)

ゼニアの永遠の看板クオリティTrofeoの春夏向けクオリティです。糸の細さはスーパー150レベルで、番手はタテ2/117、ヨコ1/56という良質の原料を使用しております。240~250gと軽量なため、SSの立ち上がりから夏にかけてより長い期間の着用が可能です。 ART.2630 ─ スーツ地(ファンシー)綾織先染め
ART.2630T ─ スーツ地(無地)綾織後染め
ART.2630U ─ スーツ地(無地)綾織後染め

PRECIOUS QUALITY(ART.2960)

ゼニアのスーツ地のラインナップの中では最高級の15マイクロンの素材も人気です。特にオーダーの市場ではゼニアの定番として2960が好評を得ており、品のある落ち着いた光沢が特徴です。 ART.2960 ─ 4ハーネスの15マイクロンスーツ(ファンシー)

JKT / QUALITY(ART.488T / 4300 / 4661 / 4930)

定番であるウール、シルク、リネンの三者混のコレクションからはウール勝ちのものリネン勝ちのものをお好みでお選びいただけます。 全て目付けも軽く涼しげで、盛夏シーズンまで長い期間着用が可能なものが揃っています。
色目も明るくて、価格もリーズナブルなものが多く好評です。4300はリネンウールシルクのリネン高混率のジャケットです。300gと目付もしっかりして存在感のあるジャケット地です。488Tは定番の4ハーネスジャケットで、世界的にも人気の高い素材です。ざっくりした素朴な風合いながら色の発色が美しい涼しげな商品としてご提案します。3D効果で立体的な効果の織が特徴です。
4661は平織りでかすり調の柄が魅力です。4930は定番のリネンウールシルクのジャケット地でスーツにも使用可能です。 ART.488T ─ リネン、ウール、シルクのジャケット地
ART.4300 ─ リネン、ウール、シルクのジャケット地
ART.4661 ─ 平織ジャケット地
ART.4930 ─ ウール、リネン、シルクのジャケット、スーツ地

COOL EFFECT(ART.1500 / 1500U / 1500T)

ダークカラーのスーツは、男性のワードローブでは欠かせないアイテムとなっていますが、気温が高い真夏などの季節は、そのイメージから着用を敬遠されることが多いと思います。
『Cool Effect(クール エフェクト)』は夏の定番クオリティで多くの媒体でも取り上げられ世界的に好評を博しています。伝統的なエレガンスと最新のテクノロジーを融合させ、常に市場に新しい息吹をふきこんできたエルメネジルド ゼニア グループが開発したこの革新的なファブリックは、ダークカラーでも太陽光を反射し、体感温度を下げてくれます。例えば外気温が40度の場合でも、体感温度はそれ以下に涼しく感じられます。
『Cool Effect』は細さ17ミクロン(1ミクロンは1000分の1ミリ)のオーストラリア産ウールを原材料としてつくられ、生地の染めと仕上げの段階で特別なトリートメントが施されています。この画期的な新ファブリックは、ダークカラーのファブリックでも明るい色合いのファブリックと同様に太陽光を反射する特性を持ち、真夏の太陽の下、スーツを纏う男性のスタイルを変え、夏の暑いシーズンでも涼しく快適に着用いただけます。
『Cool Effect』は、バリエーション豊かなコレクションを展開しています。無地、チェック、ピンストライプなどフォーマルからアクティブなスタイルまで、ダークカラーのワードローブを年間通して楽しむことができます。
縦糸・緯糸共に双糸使いでパフォーマンスにも優れた素材へと進化しております。涼しく感じられるという機能抜きにしても夏に快適な軽くてしなやかな素材として人気があります。今シーズンはフィニッシュを多少ナチュラルなものに変更したため、番号が変わっております。 ART.1500 ─ 先染めのスーツ地(ファンシー)
ART.1500U ─ 先染めのスーツ地(無地)
ART.1500T ─ 後染めのスーツ地(無地)

CASHCO(ART.5310)

秋冬で好評な5310を春夏でも継続しております。セットアップに最適なマットな表面感のギャバジンで、エラステンが入っておりますので着やすさも抜群です。 ART.5310 ─ カシコライトギャバ セットアップ用

SUMMER TWIST(FL775)

ART.FL775 ─ テクノタッチのライトプレーンのウールシルクのスーツ地です。

Tessitura di Novara(TL750 / TN2 / TN697)

ART.TL750 ─ Silk Skin 52% Silk ─ 48% Linenのセットアップ素材です。シルクとリネンの絶妙なドライタッチと節糸そしてウールでは出せない色合いが特徴的です。
ART.TN2 ─ 76% Wool ─ 24% Silkのジャケット地です。滑らかな表面感がありシルク混ならではの軽い仕上げになっております。
ART.TN697 ─ 56% Linen ─ 44% Silkのスーツ、ジャケット地です。

JERSEY COLLECTION(ART.70030, 70040)

春夏シーズン、高級糸を使ったジャージーがAW20に引き続き掲載されます。ジャージーならではのストレッチ性は着心地は抜群です。 ART.70030 ─ リネンコットンの無地のジャージーです。 ART.70040 ─ リネンコットンのチェック柄のジャージーです。